2014千葉なの花ジュニアテニストーナメント
  「小学生・低学年・男子」 「小学生・低学年・女子
  「小学生・高学年・男子」 「小学生・高学年・女子
       「中学生・男子」  「中学生・女子
       「高校生・男子」  「高校生・女子

  入賞者のご紹介   
「小学・低学年・男子の結果」 (3/23 青葉の森)

左から、
優勝:米山 剛志くん(ニッケコルトンTG)
        準優勝:服部 一慧くん(AJTA)
           3位:大房 祐星くん(松戸TC)
             4位:山川 倖平くん(明治小)
午前中は風が弱くく陽射しの暖かい。
午後は風が強くなりグリーンボールは影響を受けたが、選手はしっかり対応していた。

【決勝】 米山 剛志 6−4 服部 一慧
<ゲームの流れ(丸付き数字はサービスキープ)>
20服部一慧 1 2B   4   .
52米山剛志  1  A34 5E

服部君は攻めるタイプで、ラリー中の短くなったボールを強打する。
米山君は相手強打も丁寧につないでミスを誘うタイプだ。
ブレークゲームが多い展開だが4−4とゲームは接戦だ。
ヤマ場の9ゲーム目はデュース4回の接戦になるが、服部君が強打でウィナーを放つか、狙いすぎてミスをする展開だ。
最後の2ポイントを強打の服部君がネットし、米山君が5−4とリードする。
10ゲーム目は集中が切れたのか服部君のミスが多くなり、米山君が嬉しい金メダルを手にした。
米山君は「自信が無かったけれど優勝できて良かった」とスピーチ。


【3位決定戦】大房 祐星 6−5 山川 倖平
 
「小学・低学年・女子」(3/23 青葉の森)

左から、
優勝:
木村 萌々花さん(TTC)
        準優勝:丸山 実夢さん(殿山TG)
            3位:富樫 りさ子さん(Ken’s千葉)
               4位:野田 枚李さん(誉田TC)
午前中は風が弱くく陽射しの暖かい。

【決勝】木村 萌々花 6−1 丸山 実夢
 
<ゲームの流れ(丸付き数字はサービスキープ)>
 1木村  1A3C5E
20丸山 1

木村さんのバックハンドのスライスは小学生とは思えないほど上手で、ドロップショットのタイミングがわかりにくい。スライスのドロップショットと、それを生かすフォアのループスピンが深さや回転の変化の面で効果的なゲームプランになっている。
立ち上がりの丸山さんは、木村さんのゆさぶりに対して深い時は下がりドロップショットは良く拾い、スキが有れば短いスライスやライン際への配球をする。そして、デュース5回の接戦で1ゲーム目をブレークする。2ゲーム目もいい流れになるが、仕掛けのフォアのダウンザラインがサイドアウトが多く流れに乗れない。1-1のタイになる。
しかしこの日5試合目の丸山さんは、後半になるとさすがに動きに甘さがでてイメージよりもミスが早くなる。
木村さんはさらに堅実に、ミスなく左右前後に揺さぶる丁寧なテニスのゲームプランを実行する。終盤は一気に突き放し、嬉しい優勝を手にした。


【3位決定戦】富樫 りさ子 6−1 野田 枚李
「小学・高学年・男子」(3/26 青葉の森)

左から、
優勝:島田 昂くん(八千代キッズTC)
        準優勝:小川 貴広くん(ken'sインドアTS四街道)
           3位:武井 洸樹くん(南市川TG)
             4位:梅田 直希くん(八千代キッズTC)


【決勝】 島田 昂 6−2 小川 貴広
<ゲームの流れ(丸付き数字はサービスキープ)>
11島田 昂   1A  B4D6.
27小川貴広 1   A

島田君は動きがよく、振りぬいたストロークの威力で攻めるタイプ。
小川君は良い動きでリカバリーしながら、相手の攻撃的ショットを当てて返してミスを誘うタイプだ。
島田君は1ゲーム目に3回のダブルフォールトでブレークされるが、サーブはスピンが効いていて威力がある。
2-2の5ゲーム目から、島田君のファーストサーブが入り始めると、ストロークまでも良く振れてスピンの威力が増してくる。威力が増したうえに、積極的にリターンからの早い攻撃をしかけ、小川君はラケットがはじかれコントロールができなくなる。
5ゲーム目から一気に連取した島田君が優勝し、「
初めて優勝できてうれしいです」とスピーチした。

「小学生・高学年・女子」(3/26 青葉の森)

左から、
優勝:
佐藤 颯起さん(あじさいインドアTS)
        準優勝:中村 陽南さん(ニッケコルトンTG)
            3位:秋元 空さん(ATA)
               4位:竹村 結さん(ニッケコルトンTG


【決勝】 佐藤 颯起 6−0 中村 陽南
<ゲームの流れ(丸付き数字はサービスキープ)>
 4中村陽南         .
32佐藤颯起 1A3C5E

佐藤さんは動きが良い。ストロークもしっかりスピンがかかり安定性・威力ともに申し分ない。中村さんのフォアのレシーブにミスが多いので、サーブをフォアに集めるなどの状況判断も良い。
長身の中村さんは高い打点のフラットサーブが準決勝まで威力を発揮していたが、決勝ではファーストサービスが入らず持ち味を出せない。
佐藤さんは自分のテニスをやり切って、中村さんを圧倒して優勝した。「今まで準優勝しかしたことが無く、悔しい思いを何回もしてきたので、今日は優勝できてすごく嬉しいです」と喜びのスピーチをした。
中村さんはフラットのフォアハンドのミスが多かったが、今後フォアの強打で攻撃的テニスができると飛躍が期待できる。

【3位決定戦】秋元 空 6−3 竹村 結
「中学生・男子」 (3/29 青葉の森)

左から、
優勝:古川 海渡くん(殿山TG)
        準優勝:磯貝 智也くん(東海大浦安中)
           3位:立石 一樹くん(INABA TS)
             4位:澪川 竣一くん(メイユールTP)
陽射しは暖かいが、強風の中で行われた。
【決勝】 古川 海渡 6−5 磯貝 智也
<ゲームの流れ(丸付き数字はサービスキープ)>
49古川海渡    1AB  4  5E.
91磯貝智也 1A
    B4 5

磯貝君はボールをスイートスポットで捉え、ショットに伸びがありミスがなく2−0とリードする。さらにスライスの多い古川君のバックにボールを集め、甘いショットを攻撃するパターンだ。
古川君は立ち上がりは良くなかったが、得意のフォアがかなり振れてきて、バックへのショットも回り込みのフォアで攻撃できるようになり3−2と逆転する。
ここで、磯貝君はサーブアンドボレーを仕掛けて接戦でキープし、続くゲームを簡単にブレークして4−3と逆転する。
古川君は4回戦も接戦で苦しかったが、プレッシャーの中でフォアハンドを打ち切った勝った。その経験を活かし、最後までフォアの強打で押し切る事でシーソーゲームの決勝をモノにした。
古川君は「楽しかったです!対戦した相手から学ぶことがたくさん有ったので、次に生かせるように頑張ります!」とスピーチ。

【3位決定戦】立石 一樹 6−4 澪川 竣一
「中学生・女子」(3/31 殿山テニスガーデン)

左から、
優勝:
千葉 有紗さん(稲毛高附属中)
        準優勝:加藤 彩理紗さん(東邦中)
            3位:六角 まり亜さん(東邦中)
               4位:吉田 真美さん(イースタンTC


【決勝】 千葉 有紗 6−4 加藤 彩理紗
<ゲームの流れ(丸付き数字はサービスキープ)>
8加藤彩理紗  1A   3  4    .
64千葉有紗  1   A3  4  5E

お互いに一発でエースを取るハードヒッターではないのでラリーが長くなる。
如何に相手を動かしてミスをさせるか、また動かされた時に凌げるかで流れが変わる。
2−2の5ゲーム目から、お互いショットのスピードが増し、ラリーのレベルが上がる。
フレームショットが多く不安定な加藤さんのフォアに、千葉さんはボールを集めて中盤の主導権をとっていたが、加藤さんが対応してフォアが見違えるように良くなった。4−4と競っている。
9ゲーム目は、千葉さんのウィナー、加藤さんのエースと両者最高のレベルのラリーを展開するが、加藤さんのミスがちょっと早くなりブレークされる。
最後のゲームは、千葉さんは3回もダブルフォールトをして危なかったが、ストローク力で相手を振り切って優勝の栄冠を手にした。
千葉さんは「
今回優勝しましたがまだ足らないところがあります。こんど高1になるのでもっと練習して大会で活躍できるように頑張ります!」と希望のスピーチをした。

【3位決定戦】六角まり亜 6−0 吉田真美
「高校生・男子」(4/2 青葉の森)

左から、
優勝:林 英典くん(郁文館高)
        準優勝:浦 勝俊くん(長生高)
           3位:保坂 遥介くん(県立千葉高)
             4位:深谷 健太くん(アイワテニス)

【決勝】 林 英典 6−4 浦 勝俊
<ゲームの流れ(丸付き数字はサービスキープ)>


  1.浦勝俊  @  2B C   .
122.林 英典 @ A3  C D6

林君は左利き特有のスピンサーブが武器で、浦君のリターンはミスや甘くなってしまう。林君が1ゲーム目を簡単にキープする。
浦君も良いサーブを軸に、早いタイミングのフラットドライブで攻撃的なテニスをする。
長いラリー戦になると、林君のナダル的ループスピンのフォアのクロスが、相手バックに跳ね上がり、浦君を追い込んでいく。
その展開を避けたい浦君は、高い打点での強打、攻撃的にアプローチとネットプレーを仕掛けて得点をする。
お互い持ち味を発揮しながらサービスキープをするパターンになっている。
最後の10ゲーム目は、浦君のダブルフォールトから始まり、ネットプレーの浦君の頭上を林君のトップスピンロブのエースで終わった。
優勝の林君は「中学から始めたテニスですが、一生懸命練習してきて結果を残せて良かったです」とスピーチした。

【3位決定戦】保坂 遥介 6−3 深谷 健太


「高校生・女子」(4/2 青葉の森)

左から、
優勝:
初岡 玲奈さん(長生高)
        準優勝:小山 彩楓さん(土気高)
            3位:小野田 夏希さん(千葉聖心高)
               4位:鈴木 愛さん(ken’s千葉


【決勝】 初岡 玲奈 6−3 小山 彩楓
<ゲームの流れ(丸付き数字はサービスキープ)>

 2.小山 彩楓       @2 .
52.初岡 玲奈 @2B4D  6

2人とも中学でソフトテニスの経験があり、お互いフォアハンドが素晴らしい。
初岡さんは強打とつなぎを織り交ぜてミスの少ないプレーをしている。小山さんは強打を中心のプレーをするが、先にミスをしてしまうために0-2と先行される。
そして運命(?)の3ゲーム目、デュース8回という長いゲームを初岡さんがキープし、流れに乗ったまま5-0とリードする。
6ゲーム目、小山さんは強打一辺倒でなく、つなぐプレーも加えペースを掴み2ゲームを挽回する。
最後のゲームもデュースまでもつれるが、強打を活かした初岡さんが見事に優勝した。
初岡さんは「
去年はQFで負けてしまいましたが、今年は優勝できて嬉しいです。ベスト4の皆は高校の地区が一緒なので、2週間後にはまた戦う事になるかも知れません。」とスピーチした。

【3位決定戦】小野田 夏希 6−4 鈴木 愛