第16回 千葉ウィンタージュニアテニス選手権

第16回 千葉ウィンタージュニアテニス選手権」の仮ドローをUPしました。


12才以下 男・女
14才以下 男・女
16才以下 男・女
18才以下 男・女

各年令別の入賞者

12才女子入賞者(12/21 青葉の森公園テニスコート)

左から、優勝:後藤奏子さん(志津TC)
        準優勝:増田佳緒理さん(A‐one)
            3位:佐藤三華さん(志津TC)
                4位:稲垣沙知子さん(ニッケコルトンTG)
前日の12/20は大会初日でした。晴れていましが寒風が吹き荒れました。
そんなテニスがやりにくい状況で勝ち残った4名にご褒美でしょうか、
今日は穏やかな天気になり、好試合が行われました。
<決勝戦>
フォアバック両手打ちの第1シードの増田さんは、打ち合うと先にミスが出るため、
トップスピンの効いたムーンボールで相手のミスを誘おうとしますが、第2シード後藤さんは「つなぎと攻めのバランスのよい」オーソドックスなテニスではじき返し、堂々の優勝!
後藤さんの「優勝のスピーチ」は、喜びの中にも冷静で的を得たもので、100点でした。
12才男子入賞者(12/23 青葉の森公園テニスコート)

左から、優勝:松森裕大君(TTC)
        準優勝:清岡 拓君(ニッケコルトンTG)
           3位:川合誠史君(INABA TS)
             4位:蜂谷翔希君(鷹の台TC)
12/23は気温が高く、まるで春の大会のようなすばらしいコンディションの中、行われました。
<決勝戦>
両選手ともハードヒットでは無いが、体全体を使い振り切るスイングをし、つなぎと攻めのバランスの良い、似たタイプの対戦になりました。
そして、タイブレークにもつれ込む熱戦でした。
逃げるスライスサーブやフォアのショートアングルを打つなど、終盤になるほど集中力が増し、攻めの気持ちが出てくる松森君が12才以下を制した。
松森君はマナーの良さも光った。

14才女子入賞者(12/23 青葉の森公園テニスコート)

左から、優勝:北村恵理さん(TTC)
        準優勝:長崎麻由さん(ニッケコルトンTG)
            3位:尾形 杏さん(オールサムズTC)
                4位:櫛田奈月さん(オールサムズTC)
春のようなすばらしいコンディションの中、行われました。
<決勝戦>
昨年のこの大会12才以下で優勝した北村さんが、今年は14才以下を制し2年連続優勝!
「まさか、14才以下で優勝できるとは思わなかった」とスピーチしたが、
ベースラインからエースを取れる、フラットドライブ系のグランドストロークは脅威!
両コーナーへ糸を引くように打ち込まれるボールで次から次とエースを取った。
さすがに、決勝では長崎さんも良く返し、ミスを誘ったが主導権をとることは出来ませんでした。
14才男子入賞者(12/25 殿山テニスガーデン)

左から、優勝:川又巧人君(TTC)
        準優勝:樋渡賢太君(殿山TG)
           3位:川出知行君(殿山TG)
             4位:阿部圭馬君(東邦中)
今日も好天。昨日の天台の試合で勝ち残った8名が、今日は殿山TGに会場を移し、熱戦を展開した。
<決勝戦>
この大会12才以下で優勝したことがある、第1シード川又君に対するは、進境著しい樋渡君。
互角の勝負が期待されましたが、すばらしいフォアとバックのアングルショットに苦しめられた樋渡君は実力の半分も出せずに終わった。
6-1,6-0、6-3、6-1、6-0、6-0と他を圧倒して2階級制覇!
16才女子入賞者(12/25 殿山テニスガーデン)

左から、優勝:熊切一笑さん(殿山TG)
        準優勝:斉藤恵里奈さん(志津TC)
            3位:加藤 瞳さん(殿山TG)
                4位:高澤 愛さん(殿山TG)
今日も好天!優勝すると1日5試合になる厳しい日程で行われた。
<決勝戦>
海外ツアーの経験をつむなど将来を期待される斉藤さんと、あすなろテニストーナメントで結果を出し好調の熊切さんとの対戦となる。
互角のラリーの中で、前半飛び出した斉藤さんも、ひたすら走り回り打ち返す相手の精神的な強さに、大事なところでミスが出始め5-7と逆転負けをした。
熊切さんはうれしい優勝でした。
16才男子入賞者(12/23 青葉の森公園テニスコート)

左から、優勝:松根達也君(エースSP市川)
        準優勝:中村秀貴君(エースSP市川)
           3位:樋口達也君(秀明大学八千代中)
             4位:小川健志君(志津TC)
春のようなすばらしいコンディションの中、行われました。
<決勝戦>
第1シードの中村君が立ち上がりリードし、余裕のスタートでした。
しかし、対戦する松根君。コースの読みにくい懐の深さ、スイートスポットで捕らえた伸びのあるボール、堅実なネットプレーで徐々に追い上げ3−3に並びました。
ここから、両者の激しいラリーが続き好ゲーム。
終盤、疲れが見えたが最後まで動ききり、自分のテニスをした松根君に栄冠が!
18才女子入賞者(12/28 青葉の森、殿山テニスガーデン)

左から、優勝:笠原三起子さん(八千代松蔭高)
        準優勝:山本恵梨子さん(千葉女子高)
            3位:大木奈緒美さん(千葉女子高)
                4位:羽柴あゆみさん(薬園台高)
昨日の未明の雪も、氷を張るほどの冷え込みも、大会の進行に影響は無かった。
ただ、青葉の森が仕事収めのため、熱戦で延びた最終日の決勝戦と3位決定戦は、
急遽、会場を殿山テニスガーデンに変えて続行された。
<決勝戦>
18才女子はマラソン・マッチだ。
決勝は、第1シードの山本さんとSFで第2シードの大木さんを破った笠原さんの、攻めるよりもミスをしない堅実なテニスが持ち味の両者の対戦となった。
既に、山本さんは9時からのQFで2時間半というマラソンマッチをしたのに、さらに決勝戦は2ゲーム終了するまでに30分を経過するという、またまたマラソンマッチの様相!
さすがに疲れが見えてきた山本さんは攻めを試みるが、まだまだ元気な笠原さんに拾われる。次第に、詰めのボレーのミスや、打ち込んだストロークのアウトが出始め、6−2で笠原さんが優勝した。1時間40分の決勝戦だった。お疲れ様!
18才男子入賞者(12/26 殿山テニスガーデン)

左から、優勝:八幡泰樹君(柏 高)
        準優勝:高際 岳君(千城台高)
           3位:中村秀晃君(フミヤTS市川)
             4位:験馬拓行君(フミヤTS市川)
暖かい天気も次第に曇り始め、次第に寒くなってきましたが、試合は熱く行われました。
SF2試合もミスの少ない1時間近い好試合だった。
中村君のバックのスライスにいいタイミングでアプローチ&ボレーを仕掛けた高際君が接戦をタイブレークで制した。隣のコートでは左利きの験馬君が、八幡君のハードヒットされたボールを当てて返すプレーで長い試合になったが、なかなかミスを誘うことが出来なかった
<決勝戦>
決勝は、QFで第1シードを接戦で破った高際君と、第2シードを守って勝ち上がった八幡君の対戦。
SFよりもコンートロールよく打たれる、八幡君の終始厚いあたりのトップスピンが高際君を左右に走らせリードする。
高際君もSFで成功した、得意のタイミング良いアプローチ&ボレーを仕掛けるが、アプローチ段階でミスが多く、流れを変えることは出来なかった。




◎仮ドロー訂正のお願い
 仮ドローに誤りがありました。下表のとおり訂正してください。
 関係者各位にはご迷惑をおかけいたしました。
 お詫び申し上げます。

種目、等
18歳以下女子 144.中山 敬子(千葉北高) 144.小野原 里沙(千葉北高)
18歳以下女子 227.小野原 里沙(千葉北高) 227.中山 敬子(千葉北高)

尚、ホームページ上の仮ドローは訂正前のものです。